2016年10月、『死ぬまでに一度は読みたい　ビジネスの名著　280の言葉』（かんき出版）が発刊になります。
本書では経営やトップリーダーに長く愛読されている古典や名著を取り上げ、そのエッセンスをビジネスに活かす方法をお伝えしています。

書評メールマガジンを書き始めて丸９年目に入りました。
学生時代から本が好きで抱えきれないほど書店で買い上げては、そのあとに本を読む至福の時がたまりませんでした。
いまは本を読むことも仕事。
そして、本を書くことも仕事となりました。

この度、ご縁があり、
『死ぬまでに一度は読みたい　ビジネスの名著　280の言葉』（芝蘭友・著/かんき出版）
を書き上げました。

忙しいビジネスリーダーには本当は古典や名著をじっくり読んでほしいと思っています。
ですがなかなか古典に向き合う時間がとれないということもわかっています。

今回、選りすぐりの名著48冊を芝蘭がしっかりと読み込みました。
そのなかに込められたエッセンスは、やはりいまも輝きを失わず、まさにこんな時代だからこそ普遍的なメッセージに勇気づけられるのかもしれません。

コンサルタントとして大勢の経営者と向き合うたびに、この名著の中にある言葉をシェアしたいという気持ちが大きくなってきました。

出版が決まってから名著を48冊読み込み、そのエッセンスを抜き出して言葉にしていく、文章にしていくという作業は丸一年もかかり、中途半端な気持ちでは古典に向き合えないということを痛感しました。
この執筆期間中には、本当にいろんな方々にお世話になりました。

今までお世話になった方や応援してくださったみなさんにご報告の場所を設け、 一緒に語り合う場を持ちたいと思いました。

出版講演会では、執筆のエピソードについてもお伝えできればと考えております。

みなさまにお会いできますことを心より楽しみにしております。

スペシャルゲストとしてザ・リッツ・カールトンホテル元日本支社長 高野登様にご登壇いただき記念スピーチを頂戴いたします。